カドー加湿器高すぎ!でも納得出来るその理由とは

カドー加湿器って高いですよね。でもオシャレで高機能で癒されるから、みんな使いたいと思うのはよくわかるかな。

Nスタで見た「カドー加湿器」が気になったのでネットで調べた結果...

先日、Nスタで人気の高級家電の特集をやっていました。
その中で気になったのがカドーの加湿器です。

デザインといい機能性感といい、まさしく「金に糸目をつけない仕様にしてみました」感があふれ出していたのですw

見た目、「なんか煙突みたい」って印象でしたが、よく考えてみたら、スラリと伸びたメタリックのダクトがフローリングのリビングにはピッタリですね。

そう言えばソニーのスピーカーでもこんなデザインの見ました。
「サウンティーナ」と言うんですが、円筒部分がガラスで360度全方位に音が広がるらしいですよ。
とてもスタイリッシュでキレイなんですが値段が100万円とか!
開いた口がふさがらない...好きな人はそれでも買ってしまうんでしょうね。

もっと低価格で誰にでも楽しめるということで開発されたのが「グラスサウンドスピーカー」だそうです。

とっても小っちゃくてかわいらしく、リーズナブルなお値段になったというんですが、それでも7万円超えなんですから驚きです。

Bluetooth仕様なので、スマホの音源を室内にBGMとして流してオシャレに演出するのもいいかな?^^

⇒本題から外れていますが気になる方はコチラで詳細を見てください/p>

さて、カドーの加湿器なのですが、「HM-C610S」が上記種で、「HM-C400E」、「MH-C10U」と続きます。
やはり、廉価版になるとそれなりのインパクトになってしまいますが、それでも一般的な白いプラスチックの加湿器とは一線を画します。

ただし、廉価版といえどもサイズがコンパクトになりバッテリーで動作するのが違うだけで他の機能性能は上位機種とまったく同じだそうです。

 

カドー加湿器hM-C610Sは楽天でおいくら?

カドー加湿器hM-C610Sは楽天でいくらか調べてみるとけっこうバラツキがありますね。

下は45900円から上は7万円近い価格です。
どこでどうして7万円近い価格に設定されているのかわかりませんが、どのお店もほとんど45900円で売られているので、相場は45900円ってとこでしょうか。

いろんなショップが取り扱っていますので、いつも家電を買っているショップも取り扱っているんじゃないかと思います。

一言、付け加えて置くなら「正規販売店」の方が何かあったとき安心出来ます。
修理ひとつとってもスピードが違ってきたりします。

楽天ポイントも10倍、11倍、12倍とお得なショップも割とありますので、よく探してみましょう。

で、楽天が49500円となれば、気になるのがアマゾン価格ですね^^;

 


アマゾンでも同じく45900円でした。
アマゾンポイントが10%つくので楽天とほぼ同じってことと考えていいでしょう。

アマゾンは個人バイヤーも多数いて、安くても保証の方が完全ではありませんので注意してくださいね。

というのも、まだ、売り出されて間もないからなのでしょうが、初期不良が少々多いとの情報があります。

という観点から、正規販売店から購入するのが一番安心です。

⇒楽天市場 「カドー加湿器 HM-C610S」検索結果/p>

カドー加湿器は水漏れがハンパない!


「カドー加湿器水漏れ」で検索している人が結構いるようで、カドー加湿器 HM-C610S ってそんなに水漏れする加湿器なんでしょうか。

 

日本製なので安心して使用できると思っていたんですけどねぇ...

で、方々のレビューやブログなど読みまくって出した答えが、

カドー加湿器 HM-C610S は確かに水漏れを起こす

でした。

 

でもですよ、これ、製品が100%悪いわけじゃないんです^^;

 

確かに、国内生産に移ってから発売されたロット数が少ないので、クレーム対象になる個体も出てくるんですけど、どうも、そればかりとは思えないんですよ。

 

レビューとかの話しを総合的に判断すると、ユーザーのカートリッジ取り付けミスが大半かなって感じです。

 

タンクの底部分にカートリッジ(除菌機能つきのフィルター)を取り付けるんですが、ねじ式になっているんですね。
しっかりとねじ込めばパッキンがついているので水漏れを起こすことはないと...

そのときに締め付けが足りなかったした場合は、当然、水漏れは起こしますよね。

その辺に原因があると見ました。


ほとんどの方は、水漏れしていないとレビューに書いています。
また、カートリッジを取り付けてタンクに水を注いだら、一度タンクを持ち上げてカートリッジのねじ部分から水漏れしていないことを確認してくださいねってショップの注意事項に書いてあります。

セットミスでのクレームがけっこうあるみたいですね。

 

だからと言って、これで満足してはいけません。
メーカーはさらなる改良を加え、この問題がなくなるように努力して欲しいです。

 

そのときは、新モデルとして販売してもいいですけど、すでに HM-C610S を購入している人は、タンクだけ交換出来るようにしてくださいね^^;

カドー加湿器HM-C610Sの電気代はどれくらいか調べてみたら...

カドー加湿器の電気代、メーカー発表では、弱運転のとき、消費電力25Wです。
1時間あたりの電気代に換算するとわずか0.7円。
1日8時間の使用で、1ヶ月162円ということです。

 

ただし、電力料金単価を1kWhあたり27円として計算すると...と言っています。

 

これって安いの?
鍵は、1kWhの単価がいくらかによって違ってきます。
1kWhの単価は、各電力会社でバラツキがありますし、さらに契約プランによっても差が出てきます。

ですが全国平均は22円と言われていますので、良心的な算出といえますね。

 

消費電力が25Wってどれくらいなの?
「消費電力が25Wです!」と言われてもピンと来ないですよね。
単純に比較するのは乱暴なのかも知れませんが、消費電力が25Wの電化製品をいろいろピックアップして見ました。

・ノートパソコン(25W)
蛍光灯丸型(28W 30W相当)
省電力の扇風機(25W)
ヨーグルトメーカー(10~30W)
トイレ換気扇(25W)
ラジカセ(5~30W)
電気毛布強さ中(25W)

こんな感じです。

 

さて、次は、他の加湿器と比較するとどうか、です。

気化式加湿器

加熱用ヒーターで蒸気にしないため、電気代は大幅に安い、室温が上昇しないので温度コントロールがしやすいというメリットがある反面、水や機器内部にカビや雑菌が繁殖しやすいというデメリットがあります。
ある程度の価格がする加湿器にはたいていは抗菌フィルターの類が付属しています。

 

消費電力の大部分はファンが占めています。

加湿能力で違ってきますが、消費電力は20W~50W程度です。
表示やイルミネーションはほとんどがLEDなので消費電力はごくごくわずかです。
1W~2W程度くらいしか消費しません。

 

蒸気式加湿器

水を蒸気にするためのヒーターがあるので、気化式と比較するとどうしも大きな差が出てきてしまいます。
だいたい300W~500Wくらいです。

 

しかし、機器内部は蒸気により煮沸消毒されますので、カビや雑菌の繁殖を防ぐことができるというメリットがあります。
また、若干ですが室内の暖房にも貢献してくれます。

 

除菌抗菌が気になる方はコチラを選べば安心でしょう。
病院などで使用されているものもたいていは蒸気式の加湿器ですからね。

 

超音波式

超音波式は、超音波で水を細かい粒子にしますので、水に含まれる不純物(ミネラルや雑菌)も一緒に室内に放出されます。
紫外線で殺菌したり、より厳密に濾過した水を使用したりと、イニシャルコストやランニングコストが高くなる傾向にあります。

 

電気代が気になる方は、当然気化式を選択することになりますが、どのメーカーでも消費電力は20W~50Wと大きな違いはありません。

少しでも消費電力が少ない機種を選ぼうと考えるよりは、自分が納得出来る抗菌対策がなされている機種を選ぶことが重要になるのではないでしょうか。

 

他にもハイブリッド式などがあります。

 

カドー加湿器 HM-C610S はどのタイプでしょうか。
残念ながら超音波式です^^;

ですが、超音波式の欠点である雑菌の繁殖を、高性能フィルターで抑制することを実現しました。
北里環境科学センターの厳しい検査で実証済みですので確かです。

ただし、高性能フィルターだけあって、フィルターユニットの価格も高性能なようですが...

超音波式はミネラル成分などが原因で白い粉が出てきますが、カドー加湿器 HM-C610S はその粉の発生も減少させているようです。
粉の発生は皆無ではありませんので過剰な期待は持たない方がいいかと思いますよ。

カドー加湿器のお手入れは意外と簡単そう

加湿器は大きく分けると超音波式とスチーム式の2つがあるのは皆さんもご存じのはず。

超音波式は電気代があまりかからない反面、雑菌の繁殖など衛生的に不安があります。
一方、スチーム式は水を沸騰させるので、衛生的には問題はないのですが、電気代がけっこうかかってしまうという問題があります。

どちらの方式も一長一短なため、最近ではハイブリッド方式なんていうのも出てきています。

さて、カドーの加湿器に話しを戻してみましょう。
カドー加湿器HM-C610Sは超音波式を採用しています。
電気代が心配入らないけど衛生面が心配ですね。
それを解消するためにこまめなお手入れが必要なんじゃないかと...
簡単なお手入れでも、こまめにお手入れするのは正直メンドイなって思います。

で、買ってから後悔しないためにも、お手入れはどんなものなのか調べてみました。

まず、日頃のお手入れを大幅に軽減してくれそうなのが、除菌してくれるカートリッジ。
抗菌ゼオライトというものが使われているようで、給水タンクや本体内部の除菌はもちろん、室内に放出されたミストで室内の浮遊菌やウイルスも除菌してくれるんだとか。

これって空気清浄機いらないってことになるのかな?

また、カートリッジにはイオン交換樹脂が搭載されているので、加湿器の周りに付くあの”白い粉”が出ないそうです。
せっかくオシャレな高級加湿器をリビングにおいても、白い粉だらけだったら幻滅ですからこれだけでもうれしい配慮ですよね。

ちなみに、カートリッジは半年ごとの交換だということです。
まぁ、いくら、めんどくさがり屋の私でも半年ごとの交換だったら許してあげますw

HM-C610S本体のお手入れはというと、メーカーでは週2回掃除してねと言っています。

ムムム、週2回もするのかぁ?
ちょっと、手間ですね。
他の加湿器よりも頻繁にお掃除しなきゃいけないのはマイナス評価だな^^;

肝心のお手入れ方法はというと、
本体内に溜まった水を捨てて汚れを拭き取る...
と言うことです。

ん?それだけ?フィルターのつけ置き洗いとかしなくていいの?
なんだか拍子抜けです。

だったら、週2回でもいいか。
溜まった水すてて、チャチャッと拭くだけでいいんですからね。